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ぼぎわんが、来る 単行本 – 2015/10/30
澤村伊智
(著)
幸せな新婚生活を営んでいた田原秀樹の会社に、とある来訪者があった。取り次いだ後輩の伝言に戦慄する。それは生誕を目前にした娘・知紗の名前であった。正体不明の噛み傷を負った後輩は、入院先で憔悴してゆく。その後も秀樹の周囲に不審な電話やメールが届く。一連の怪異は、亡き祖父が恐れていた“ぼぎわん"という化け物の仕業なのだろうか? 愛する家族を守るため秀樹は伝手をたどり、比嘉真琴という女性霊媒師に出会う。真琴は田原家に通いはじめるが、迫り来る存在が極めて凶暴なものだと知る。はたして“ぼぎわん"の魔の手から、逃れることはできるのか……。怪談・都市伝説・民俗学――さまざまな要素を孕んだノンストップ・ホラー!
最終選考委員のみならず、予備選考委員もふくむすべての選考員が賞賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。
最終選考委員のみならず、予備選考委員もふくむすべての選考員が賞賛した第22回日本ホラー小説大賞〈大賞〉受賞作。
- 本の長さ347ページ
- 言語日本語
- 出版社KADOKAWA/角川書店
- 発売日2015/10/30
- ISBN-104041035562
- ISBN-13978-4041035566
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商品の説明
著者について
●澤村伊智:「ぼぎわん」で第22回ホラー小説大賞大賞を受賞しデビュー。1979年大阪府生まれ。
登録情報
- 出版社 : KADOKAWA/角川書店 (2015/10/30)
- 発売日 : 2015/10/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 347ページ
- ISBN-10 : 4041035562
- ISBN-13 : 978-4041035566
- Amazon 売れ筋ランキング: - 239,230位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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4 星
面白かった
映画が面白かったので購入しました映画の方が好きですが、こちらも第2章までは面白かったです映画ではラストどうなったのだろう?となりましたが、小説ではある程度明らかになっていたのでそこを知れてよかったです
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画では田原家はバラバラになってしまったようだけど、小説では最後の最後で家族になったんじゃないかな。「あれ」がつけ込む溝は消滅したと解釈します。
2023年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ラノベ世代ってことなのかなぁ…
チートキャラが出てきて警察庁長官がどうとか、ちょっと痛々しいかな…
前評判を裏切りまではしないまでもね。
チートキャラが出てきて警察庁長官がどうとか、ちょっと痛々しいかな…
前評判を裏切りまではしないまでもね。
2023年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすく、しっかり怖くて内容はとても面白く
一気読みしました。
ただ、何かの偶然なのでしょうが、
読んでいる最中玄関がガタガタ鳴ったり、
読み終えてから直後母親の具合が悪くなったりと
気味の悪いことがあったので、
保管はせず処分しました。
一気読みしました。
ただ、何かの偶然なのでしょうが、
読んでいる最中玄関がガタガタ鳴ったり、
読み終えてから直後母親の具合が悪くなったりと
気味の悪いことがあったので、
保管はせず処分しました。
2023年9月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画『来る』を観て原作も読みたくなり購入しました。面白かったです!
2023年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
細かい設定、展開とも素晴らしい。
映画も頑張ってはいたが
やはり原作の方が
満足できる。
映画も頑張ってはいたが
やはり原作の方が
満足できる。
2024年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
身も蓋もない事を言えば主婦向けのエンタメ系ホラー。ミステリ要素を期待してはいけません。
出版社はこれをホラーミステリと言って売り出すのはやめてもらいたい。
ホラーミステリと言えばホラー風のミステリ小説であり、ミステリ風のホラー小説ではない。
私のように勘違いして購入してしまう人がでないようにここに書いておきます。
ミステリ風と書きましたが、ミステリ要素はあるにはありますが民俗学やオカルトの知識に疎い私には何を言っているのかチンプンカンプンでしたし、返ってそれ系の知識がある人には分かり安すぎるのではと思いました。
出版社はこれをホラーミステリと言って売り出すのはやめてもらいたい。
ホラーミステリと言えばホラー風のミステリ小説であり、ミステリ風のホラー小説ではない。
私のように勘違いして購入してしまう人がでないようにここに書いておきます。
ミステリ風と書きましたが、ミステリ要素はあるにはありますが民俗学やオカルトの知識に疎い私には何を言っているのかチンプンカンプンでしたし、返ってそれ系の知識がある人には分かり安すぎるのではと思いました。
2023年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「軽い」とは内容に重みがないのではなく、難しいことを考えなくても読めるということです。
「リング」のように壮大なスケールで、1から10まで理論立てて怪異の生まれた経緯を説明されることもない。
後は「黒い家」のような「結局一番怖いのは生きてる人間だよね」みたいな感じでもない。
「得体のしれない怪異が一般人に取り付いてヤバい」
これだけ分かれば楽しめます。僕は楽しめました。
軽くて怖くて満足できる、現代にマッチした一冊だと思います。
後は、映画の「来る」とは、ほとんどの登場人物の性格が真逆で笑ってしまいました。
意図してやってるんでしょうね、いろんな表現の仕方があるんだなと感じました。
「リング」のように壮大なスケールで、1から10まで理論立てて怪異の生まれた経緯を説明されることもない。
後は「黒い家」のような「結局一番怖いのは生きてる人間だよね」みたいな感じでもない。
「得体のしれない怪異が一般人に取り付いてヤバい」
これだけ分かれば楽しめます。僕は楽しめました。
軽くて怖くて満足できる、現代にマッチした一冊だと思います。
後は、映画の「来る」とは、ほとんどの登場人物の性格が真逆で笑ってしまいました。
意図してやってるんでしょうね、いろんな表現の仕方があるんだなと感じました。
2023年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あくまで好みですが、
文体がナレーションを使わず、
主人公の視点、思考などが口語体のように描かれていて、さながら洒落怖の体験談のようで読みやすかった。
最強の女性霊能力者の変に大袈裟でなく、それでいてケレン味の効いている様相は面白く。
ホラー演出や、作中の怪異の設定や説得力など、全てが絶妙の塩梅で気付けば読み終えていた。という状態。
シリーズ物という事で、他の作品も楽しみ。
文体がナレーションを使わず、
主人公の視点、思考などが口語体のように描かれていて、さながら洒落怖の体験談のようで読みやすかった。
最強の女性霊能力者の変に大袈裟でなく、それでいてケレン味の効いている様相は面白く。
ホラー演出や、作中の怪異の設定や説得力など、全てが絶妙の塩梅で気付けば読み終えていた。という状態。
シリーズ物という事で、他の作品も楽しみ。